嵐が活動終了を発表!活動休止~再開~終了の流れを時系列で整理してみる

こんにちは。嵐ファンのです!

国民的アイドルグループ「」。
1999年にデビューして以来、日本のエンタメ業界を牽引してきた嵐ですが、2026年春のラストツアーをもって活動を終了することが発表されました。

僕個人としては、とてもとても寂しい気持ちはあるものの、最後に嵐5人で終結してくれることへの感謝、喜びも感じています!

嵐は2020年末をもって活動休止していた嵐は、約5年経った2025年に、2026年春の活動終了を前提として再始動しました。
この記事では、嵐の活動休止から再始動を経て現在に至るまでの流れや、活動終了までの情報を時系列で整理していきます!
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時系列まとめ

嵐の活動休止から活動終了までの時系列は大まかに以下の通りです。
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2017年6月16日  大野くんが初めてメンバーに活動終了の相談

2019年1月27日  活動休止発表会見

2020年12月31日 『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を最後に活動休止

2024年4月10日  「株式会社嵐」設立

2025年5月6日   活動再開および活動終了を発表

2026年春     ラストツアー実施

2026年5月31日  嵐 活動終了
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詳細に整理していきます!!

嵐 活動休止発表までの流れ(2017年6月~2020年12月31日)

大野くんが活動終了の意志を初めてメンバーに伝える(2017年6月16日)

活動休止発表会見で明かされた内容によると、事の発端は2017年6月16日に大野くんがメンバー4人に活動終了の意志を打ち明けたことでした。
6月17日は京セラドーム大阪で「嵐のワクワク学校2017~毎日がもっと輝くみんなの保健体育~」が行われるため、その前日に大阪のホテルで話をしたそうです。

「一度何事にも縛られずに、自由な生活がしてみたい」という思いが2016年ごろから徐々に芽生え始めて、メンバーへの相談へと繋がりました。

メンバーの反応はそれぞれで、まず松潤は驚かなったようです。嵐として素晴らしい経験をしてきた一方で、もちろん大変だと思うこともあり、グループとしての活動に区切りをつけることを考えたこともあったことから、リーダーの話も想像の範囲内だったようです。

一方で、櫻井くん、相場くん、ニノさんは驚いたとのこと。
特にニノさんは翌日の6/17が誕生日だったこともあり、集まったときも時間が遅めだったのでリーダーが祝うために呼び掛けてくれたと思っていました。その中での活動終了の話だったため、特に衝撃だったということです。

その後、メンバー個人個人との会話やグループ全体での話し合いを重ねていきます。
リーダーは当初、けじめとして事務所を辞めることを想定していましたが、2018年2月に事務所に報告し話し合っていく中で「お休み」ということでもいいのではないかという意見があり、考えを摺り合わせた結果、2018年6月に活動休止の決断がなされました。

嵐の活動休止発表会見(2019年1月27日)

活動休止の決断から半年ほど経った2019年1月27日、嵐の5人は会見を開き、2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止することを発表しました。
この会見では会見に至った経緯や今後の活動に関しての質問に嵐のメンバーが答える形で進められました。

活動休止までの2年間については、ファンのみんなを楽しませることで感謝たくさんの方に感謝の気持ちを伝えていきたい、そして様々な関係者やスタッフにも納得してもらえるよう説明・行動していきたいという決意が語られます。

休止後については、リーダーがもし同じ方向を向いたときには、また世界中に嵐を巻き起こしたいという前向きな言葉もありました。

会見全体は和やかでいつも通りユーモアを交えながら、それでいてしっかりと誠意を持って伝えたいことを伝える姿に、嵐らしさが感じたファンの方も多いかと思います。
そして何より、誰も悪者せず5人で歩むことを貫き通す、嵐愛に溢れている嵐を再確認できた瞬間でもありましたね。

「ARASHI アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM」(2020年11月3日)

嵐のデビュー日である11月3日に「ARASHI アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM」が行われました。改修工事を行った国立競技場にとって初のコンサートを嵐が開催しました。

しかし、ファン待望のLIVEではあったものの、新型コロナウイルスの影響で無観客かつ事前収録の配信LIVEとなります。。。
生で見たかったですね。。。

「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」(2020年12月31日)

そして活動休止までの最終日となる2020年12月31日に「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」が東京ドームで開催されました。

ですが、やはりこのLIVEもコロナ影響で配信のみとなったのは本当に残念でした。
ただ配信とはいえ、嵐の演出やパフォーマンスは最高でしかなく。
みんなの表情が優しくて、嵐のメンバー同士の関係性やメンバーとファンとの関係性、今まで紡いできたものが思い起こされて僕自身見ていて涙が止まりませんでした。

このLIVEをもって、活動休止期間に入ることになります。
嵐は様々なコンテンツを世に出してくれて、ファンとしてはとても楽しめた一方、やはりコロナ影響によって不完全燃焼な部分も大きかった休止前の期間となりました。

活動休止期間の動き(2021年1月〜2025年)

『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』公開(2021年11月3日)

嵐のデビュー20周年を記念して制作された初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の先行公開が開始され、嵐のメンバーが舞台挨拶に登場しました。大野君は登場せず、メッセージを翔くんが代読する形での参加となりました。

この映画は2019年12月23日に東京ドームで行われた公演を125台ものカメラで撮影した作品です。
監督は2002年公開の嵐の主演映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』、2004年公開の続編『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』などで嵐と長年関わりのある堤幸彦氏が務めました。MCやメイキング映像はなく、純粋にステージパフォーマンスを楽しめる内容となっています。

また、2021年には中国、2022年にはアメリカでも公開されました。

ジャニー喜多川氏の性加害問題表面化により社名変更(2023年10月17日)

ジャニー喜多川氏の問題が大きく報道されたことを受け、ジャニーズ事務所は社名を「株式会社SMILE-UP.」に変更。こちらの会社は被害者救済業務に専念する会社で、タレントのマネジメント業務は2023年10月17日に新設された「株式会社STARTO ENTERTAINMENT」という新会社が行うこととなりました。

これにより嵐はSTARTO ENTERTAINMENTの所属になります。

二宮和也の独立(2023年10月24日)

ジャニーズの問題を受け、10月24日にニノさんは旧ジャニーズ事務所を退所し、個人として活動を開始しました。嵐に所属していることは変わらず、STARTO ENTERTAINMENTとは嵐のメンバーとしてエージェント契約を結ぶ関係となります。

そして2023年11月7日には自身の会社「オフィスにの」を立ち上げ、個人の活動を精力的に行っていきます。

にのさんはジャニー喜多川氏についても自身の『独断と偏見』で言及していましたね。

「株式会社嵐」の設立(2024年4月10日)

2024年4月10日に嵐は5人で「株式会社嵐」を設立します。

この度、我々嵐は5人で会社の設立を致しましたこと、ご報告申し上げます。
1999年にデビューし、この2024年は25周年の年にあたります。メンバーも全員40代を迎えました。
これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。
そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。
そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました。

一方で、我々5人だけで出来ることには限界もあります。
これまで共に歩んできたスタッフの力も時に借りながら、未来を描くための準備を進めていけたらと思います。

今後とも、嵐をどうぞ宜しくお願い致します。


相葉雅紀
松本潤
二宮和也
大野智
櫻井翔

僕たちファンはこの発表により、「嵐が活動再開に向かっている!」という期待を大いに感じ沸き上がりました。

4月19日には「株式会社嵐」として、STARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約を締結。これにより、グループの新しい活動体制が明確になりました。

松本潤の独立(2024年5月30日)

松潤もニノさんと同じく退社の道を選びます。
5月30日に退社し、6月1日に「MJC Inc.」を設立しました。

社名の雰囲気がさすがMJですね。
一方ニノさんの「オフィスにの」の緩さもキャラクターが出てて良い。笑

再始動から活動終了へ(2025年5月6日~2026年5月)

活動再開および活動終了の発表(2025年5月6日)

2025年5月6日、嵐は公式動画や各種SNSで活動再開と活動終了の発表をしました。

活動休止前にコロナ影響で叶わなかった、”直接感謝を伝える”ことを目的に2026年春にラストツアーを行い、その終了をもってグループとしての活動を終えるという内容です。

この時点で1年半ほど前から嵐としての活動について話し合っていたということなので、
2023年末辺りから具体的な話がされていたようです。
”解散”という言葉を使わない辺りがまた嵐らしいですが、やはり活動終了に関しては寂しい。。。

とは言え活動休止からそのまま解散という流れもあり得た中で、もう一度5人で活動することを決断してくれた嵐の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです!

FC向け動画配信開始(2026年6月17日~)

活動休止期間中もFC会員向けに各メンバーの誕生日お祝い動画は配信されていましたが、ようやく5人揃った誕生日動画が配信されました。

どの動画も最高で、5人での歌唱もあるので、FC会員でない方はぜひ会員になって見てほしい!

ラストツアー(2026年春予定)

2025年10月時点ではラストツアーの具体的な内容は発表されていません。
場所も決まっていないようなことをメンバーが話していましたが、実際どこまで決まっているのか非常に非常に気になるところです!!

コンサートのチケット申込

コンサートの申し込みについては2025年5月6日の発表では以下のようにアナウンスされていました。
”コンサートは、現在ファンクラブ会員の方に優先的に申し込んでいただけるように、ファンクラブの新規入会は一時的に申し込みを停止いたします。”

「優先的」という説明だったので、新規申込会員の方にも申込チャンスはあるものと推測していましたが、実際には新規会員の特典には「公演のチケット申込」が含まれていないようです。

嵐の人気ぶりからすると、既存会員だけでもコンサートに参加できる保証はない気もするので、新規会員の方の申込はこのまま不可ということになるのかもしれません。

嵐のことですから、きっとできるだけみんなに楽しんでもらいたいということで、配信はされるのではないかと個人的には思っています。

嵐 活動終了(2026年5月31日)

2026年5月31日をもって、嵐は活動終了しファンクラブのサービスも終了となります。


まとめ

改めて、嵐の活動休止から活動終了への流れを大まかに整理すると以下の通りです。
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2017年6月16日  大野くんが初めてメンバーに活動終了の相談

2019年1月27日  活動休止発表会見

2020年12月31日 『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を最後に活動休止

2024年4月10日  「株式会社嵐」設立

2025年5月6日   活動再開および活動終了を発表

2026年春     ラストツアー実施

2026年5月31日  嵐 活動終了
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この間、嵐の5人はメンバーそれぞれの気持ちを尊重しながら、そしてファンの方々と誠実に向き合いながら歩みを進めてきました。

2026年5月にどのような景色を見せてくれるのか、どのような感情を抱くことになるのか、想像が膨らむばかりです。

歴史に残る瞬間をぜひ一緒に楽しみましょう!!

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